スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2009年10月10日

喜びのゲーム

最近読んだ本の中に 実に興味のあることが載っていました
『喜び探しゲーム』を広めた 喜びの天使パレアナの話です

逆境の中にしても尚、物事を良い方へ幸せな方へ考えるパレアナ
今の子どもたちや私たちに とても大切な事を教えてくれてる気がしたので
ここで紹介します

ミス・パレー・ハリントンは、
自分の姉の娘、両親を失って孤児となったパレアナを「義務」の気持ちから引き取ることにする。
与えたのはなんの飾りもじゅうたんもない屋根裏部屋、戸を大きな音をたてて閉めたといっては叱りつけ、裁縫や料理、音楽の日課でパレアナをしつけようとする。
 
奉公にきているナンシーさえ憐れむこの仕打ちに、
けれどパレアナはつねによろこびを見出し、ミス・パレーに惜しみない愛情をむける。

牧師だった父親とはじめた「喜びのゲーム」
どんなことからも喜びを見出す遊びによって、パレアナは天使のような明るさとやすらぎをもち、
それを周囲に振りまいていけるのだ。

そしてそんなパレアナの心は、いつしか頑ななミス・パレーの心を溶かしただけでなく、
町全体に広がり、人々を明るくしてゆく……
 
喜びのゲームが教えてくれることは、ひとは心のもちようで
前向きにでも後ろ向きにでもなれるということ、愛されることによって愛する気持ちが生まれるので、
どんな相手であっても愛しつづければ、いつかはその愛情が伝わることがあるということだ。







 

  


Posted by まある at 20:48Comments(0)あおぞら学び塾